2026/01/21 21:00

毎日食べるご飯。「なんとなく」で炊いていませんか?
実は、ほんの少しの手間とコツを押さえるだけで、いつものお米が**「料亭で出てくるような極上のご飯」**に変わります。
高い炊飯器は必要ありません。大切なのは「お米への接し方」です。
今日は、冷めても美味しい、ふっくらツヤツヤご飯の炊き方を徹底解説します!

1. 【計量】おいしさは「正確さ」から
まずは基本中の基本、計量です。
計量カップでお米をすくったら、必ず**「すりきり」**で測りましょう。ここがアバウトだと、水加減がブレてしまいます。
 * ポイント: トントンと底を打ち付けて詰め込むのはNG!ふんわりすくって、箸などでサッとすりきります。

2. 【洗米】最初の水は「秒」で捨てる!
お米を洗う目的は、汚れやヌカを落とすこと。でも、洗いすぎは禁物です。
 * 最初の水: 水を入れたら、サッと大きく2〜3回かき混ぜて、すぐに捨てます。 乾燥したお米は最初の水を一番吸収するため、ヌカ臭さを吸わせないためにスピード勝負です。
 * 本洗い: 指を立てて、ボウルの中で「の」の字を書くように優しく30回ほど回します。力を入れてお米同士をこすり合わせる必要はありません(お米が割れてしまいます)。
 * すすぎ: 水がうっすら白く濁る程度でOK。透明になるまで洗うと、旨味まで逃げてしまいます。

3. 【浸水】ふっくらの秘密はここにある
「洗ってすぐスイッチON」はもったいない!
お米の芯まで水を吸わせることで、炊き上がりがふっくらとし、冷めても硬くなりにくくなります。
 * 夏場: 30分
 * 冬場: 1時間
これを目安に浸水させてください。お米が白く不透明になり、ふっくらとしてきたら準備完了のサインです。

4. 【ほぐし】「十字切り」と「天地返し」
炊き上がりのピーッという音が鳴ったら、すぐにご飯をほぐします。
これは余分な水分を飛ばし、味を均一にするための重要な工程です。
 * 十字切り: しゃもじで釜の中を十文字に切ります。
 * 天地返し: 釜の底からご飯を持ち上げ、空気に触れさせるように切るように混ぜます。
お米を潰さないように、優しく、でも手早く!

まとめ:毎日のご飯を楽しもう
ツヤツヤと輝き、一粒一粒が立っているご飯。
この炊き方なら、お漬物やお味噌汁だけでご馳走になります。

ぜひ今日の夕飯から試してみてください。「あれ、今日のご飯おいしいね」と家族に言われること間違いなしです!